参考文献一覧 -Bibliography-

いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本サイトのblog記事Youtube投稿X投稿に利用している参考文献を一覧にして掲載しています。
こちらのリストにはどのような本だったか、どのような方に読んでいただきたいか等の詳細も添えておりますので、参考までにご覧ください。
※随時更新予定です

法華経シリーズ -The Lotus Sutra-

①『法華経』岩波文庫 著:坂本幸男(1983年4月出版)
法華経を読みたい方(僧侶も含む)の定番の文献です。
見開き1ページに、原文・書き下し文・現代語訳がまとまっているのでとても見やすい構成です。
初めての方には少し難しい場合もあるかもしれませんが、原文に忠実に、細かい箇所もしっかりと記されています。
上・中・下の三巻構成です。

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②『現代日本語訳 法華経』著:正木晃(2015年5月出版)
物語調で法華経を訳している本です。
今まで仏教に触れた経験が少ない方や、初めてお経を読んでみたい方でも手に取りやすい文献です。
著者の正木先生は宗教学専門ということもあり、お経の現代語訳ではあるものの、あまり仏教色が強くなく、さっぱりとした文章だと思います。
少し厚めで読み応えがあります。

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③『観音経入門』大蔵出版 著:大久保良順(1995年2月出版)
こちらは観音経の記事の際に参考にさせていただきました。
著者は、京都の三十三間堂で有名な妙法院の門跡(トップ)や、谷中の天王寺のご住職を務め、大正大学の学長先生もされていた大学者先生です。
こちらの文献は一般の方に向けて著されているので、とてもわかりやすく、納得しやすい解説が書かれています。②の文献と違い、僧侶の目線からの解説本です。

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④The Lotus Sutra (Bdk English Tripitaka),2007
仏教伝道協会が出版している、英語版の法華経です。
英訳する際に参考にさせていただいています。
専門的な単語も含んでいますが、抜けなくしっかりと書かれている本で、専門用語の解説を含んでいる箇所もあります。

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